なぜ女性は彼氏の浮気の証拠を探そうとして、つまらないことで悩んでしまうのか
何人かの女性関係をもったことがあるならば、わかると思いますが、女性は一途さを求めます。誠実な男性がいいとどの女性も思っています。
しかし、逆にすべての女性が一途であるとは限りません。
そして、人は相手が同じことをしているという前提のもと生きています。
つまり、女性が浮気を探してしまうのは女性にも浮気願望があることに起因しています。
今の彼よりもいい男性が来てくれないかなと心のどこかで思っていませんか?
そして、男性が一途であると信じることができないというのも理由の一つです。
男性が不誠実な行為をしているかどうかは別です。
男性が不誠実な行為を取っていようと取っていまいと女性が疑う場所は無数に存在しています。会社の飲み会や残業と言っていたけれど、本当は違うことをして絶対浮気していたと思ってみたり・・・・。
男性を盲目的に信じろとはいいませんが、もう少し信じてあげてもいいんじゃないでしょうか。何かを探そうとして、何かが見つかったとして、「していない」ことを証明することは困難です。
これを「ラプラスの悪魔」といいます。
証明が不可能なのですが、一般に女性は証明させようとしてしまいます。
たとえば、近所で殺人事件が起こったとして、直近一か月の間に自分が殺人をしていないことを証明しなくてはならないと考えてみてください。
アリバイが常にあるわけじゃないということが理解できましたか、ほかのみんなが寝ている時間や駅と家の往復の間に寄れなくはないとか言われてみてください。
いかに「していないこと」を証明することが困難かわかりましたか?
なにかを探そうとすれば見つかります。例えば、天井を見つけて人の顔を探そうとすれば顔みたいなものは見つけることができます。
ちょっとした浮気の証拠なんてその程度のものです。