新幹線の事件での男性たちの闇
新幹線で鉈で女性を切りつけようとした事件がありました。
単純な障碍者が暴れて女性が切り付けられた悲しい物語のように言われていますが、ただそれだけでしょうか。
今回の事件で明らかになったのは男性の闇です。
①無職童貞男性の闇
②勝ち組男性の驕り
犯人の男性はコミュ力が低く、風貌的にもイケメンからは遠いです。
女性を襲ったのも恋愛によるこじらせがあるでしょう。
彼女がいたり趣味がある男性が刃物をもって暴れたりしません。
つまり非リアは失うものはないので怖いものなしなのです。
非リア男性が増えることは社会不安に直接つながりやすいです。非リア男性をなくすことは不可能です、そもそも生まれた時から男性のほうが5%多く生まれます、つまり、40人の小学校のクラスで一人以上は絶対に余ります。そして男性の半分は童貞です。
一方でリア充は女の子をとっかえひっかえします。
若い段階でモテることは重要です。その後の人生の戦いにおいて女性にもてた自信が生きていきます。
一方で殺害された男性は外資系企業の営業でいわゆる勝ち組に分類される男性でしょう。加害者とは対照的です。
彼は被害を受けた女性と面識はないので、そもそも正当防衛ではないのです。逆に刃物を持っていた男性が死んだ場合には、過剰防衛が適応されない可能性もありえたのです。
なぜそんなことをしたのでしょうか。正義感や色々な理由はあるかもしれません。ほっとけないとか。制圧できると思ったのは過信だったし、逆上させてしまったのも彼が加害者の憎む現代社会の勝ち組風だった雰囲気を感じてしまったのかもしれません。
正確なところはわかりませんが、日本の男性たちの闇を感じるには十分すぎる事件です。